↓申込みは下記リンクより↓
https://qr.paps.jp/l3Xnv
【日程】3月9日(土)
【場所】bokashi Base
札幌市中央区南二条西一丁目7番地1 二番館ビル
地下鉄「大通」駅より35番出口より徒歩0分
〇第一部 映画&トークの会 16:00~18:15
ガザの若者たちを描いた映画「ガザ・サーフ・クラブ」を鑑賞し、ユナイテッドピープルの代表関根健次さんや、北海道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義夫さんに現地のお話を伺います。
戦火にある彼の地に思いを馳せ、私達にもできること、平和への関わり方を考えてみませんか。
【参加費】 1500円
〇第二部 ワイン&交流会 18:30~20:00
Lift Upの白鳥翔大シェフも協力パートナーとして加わり、ピース・ワインプロジェクトに携わる余市の農家やワイナリーの方々がワイン造りに込める想いと哲学を料理で表現し、参加される皆様ともに分かち合います。
【参加費】3000円
なお、本参加費は、上映費用などの経費を差し引いた全額を「北海道パレスチナ医療奉仕団」へ寄付させていただきます。
●上映作品「ガザ・サーフ・クラブ」
イスラエルとエジプトに挟まれたガザ地区は、約200万人の人々が狭い土地に閉じ込められている。経済封鎖が続くガザでは船舶の自由な出入りはなく、入る物資も出ていく物もほとんどない。若い世代は仕事もなく、未来への展望のないまま日々を送っている。2014年のハマスとイスラエル間の紛争は、イスラエル軍の地上侵攻に発展し、多くの人命が奪われ、多くの建物が破壊された。しかし、このような状況下でも、若い世代は自由を求めて海に繰り出し、サーフィンに興じている。厳しい制裁にもかかわらず、多大な努力の末、約40本のサーフボードがガザに持ち込まれ、ガザ市のサーフ・コミュニティはにわかに盛り上がっているのだ。海で感じられる刹那の幸せや自由を求めて集う若者たち。彼らの視線の先には自由な世界が広がっているが、果たしてその扉は開くのだろうか?
https://unitedpeople.jp/gazasurf
監督:フィリップ・グナート、ミッキー・ヤミネ
原語:アラビア語 / 英語 / ハワイ語 字幕:日本語
配給:ユナイテッドピープル 字幕:額賀 深雪 字幕監修:岡真理
2016年/ドイツ/87分
●ユナイテッドピープル代表 関根健次さん (オンライン登壇)
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、PEACE DAY財団理事ほか。映画プロデューサー。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、ユナイテッドピープル株式会社を創業。2011年、国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーを日本で広める活動を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。
転職・起業……ワイナリーを夢見た僕が社会起業家になるまで/「ユナイテッドピープル」関根健次さん _ 朝日新聞 2030 SDGs https://miraimedia.asahi.com/sekinekenji/
中東から糸島へ ストーリーごと味わって欲しいワイン 込められた特別な思いとは 2022年11月17日 (NHK 福岡) https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/000/23/
●パレスチナ医療奉仕団 団長 猫塚義夫さん
医師。札幌生まれ。1973 年北海道勤労者医療協会に入職。脊椎外科と膝関節外科を中心とする整形外科医として診療と臨床研究を進めてきた。
同時に学生時代から抱いてきた社会進歩への志を実践した。NPO法人「飛んでけ車いす」など障がい者へのボランティア活動に始まり、「医療9 条の会・北海道」幹事長(現、共同代表)となりつつ、2010 年に「北海道パレスチナ医療奉仕団」を立ち上げ、現在に至る。
●ピースワインとは
https://upwine.jp/
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ユナイテッドピープルワインは、平和をコンセプトにしたワインのセレクトショップです。この世界を少しでも輝かせたい。平和な場所にしたい。そんな願いを込めてセレクトしています。友人や家族とワイングラスを傾け、過ごす時間はかけがえのないものです。そんな時間にピースなワインの提案です。どのワインも平和のストーリーがあるだけでなく、ご購入されるとご購入金額の一部が教育支援、難民支援、食糧支援など、誰かを支える活動や平和を広げていくための活動に寄付されます。