秋の「余市町おためし地域おこし協力隊ツアー」


【余市町を体感する、秋の「おためし地域おこし協力隊」ツアー】

秋はなんといっても収穫の季節。余市町内のヴィンヤード訪問やワインブドウの収穫体験を予定しています。
実りの秋の余市町を、ぜひ体感しにきてください!


【応募方法】

下記専用応募ページ(Google フォーム)からご応募ください 
https://forms.gle/L5KurPUcnAXJSBmS6


【余市町について】
余市町は北海道の西部、札幌から車で約1時間半、小樽からは約30分ほどに位置する人口約1万8千人の町です。町の北側は日本海に面し、他の三方はゆるやかな丘陵地に囲まれていて、海の幸も山の幸にも恵まれた土地です。

古くから水産業により発展してきましたが、北海道でも比較的温暖な気候や土地を活かしたリンゴ、ブドウといったフルーツの栽培も盛ん。またウイスキーが有名な余市ですが、近年は個性豊かなワイナリーが次々と開業し、世界が注目するワイン産地になりつつあります。


【「おためし地域おこし協力隊」とは?】

「おためし協力隊」は地域おこし協力隊への応募を検討中または希望される方へ、地域おこし協力隊の活動や余市町での生活を体験できる機会を提供するプログラムです。

■「現役・OB隊員や地域の人と交流できる!」
現役の地域おこし協力隊員はもちろん、移住者や地域の人と交流する機会があります。協力隊としてどんな活動をしているのか、余市町での暮らしなど、生の声を聞くことができます。

■「プログラム参加費は無料」
町の支援で、期間中の宿泊代やプログラム内の食事の費用はかかりません。ただし余市町までの移動にかかる往復交通費や、プログラムに含まれない一部費用(入湯料、アルコール代)などは自己負担になります。


【プログラム(例)】※内容は変更になる場合があります

■Day1:2024.10.12(土)13:30〜

余市駅もしくは余市エコビレッジに集合
オリエンテーション・自己紹介
余市町の紹介と地域おこし協力隊制度についての説明
体験プログラム:移住者訪問&トーク

■Day2:2023.10.13(日)

余市エコビレッジ敷地ツアー
体験プログラム:町内ヴィンヤードでの農作業体験
現役地域おこし協力隊との交流夕食会

■Day3:2023.10.14(月・祝)

地域を考えるワークショップ・感想報告会
宿泊先チェックアウト・解散(11:00頃)


【応募のガイドライン】

■募集締め切り:2024年9月21日(土)
 ※申し込み多数の場合は早めに締め切らせていただく可能性もあります

■対象者:余市町への移住や余市町地域おこし協力隊に応募を検討されている方で、かつ都市地域等(条件不利地域以外)に在住・住民登録し、協力隊の地域要件に該当する方。

※都市地域等(条件不利地域以外)については,総務省の地域おこし協力隊webページに掲載されている特別交付税措置に係る地域要件確認表をご確認ください。

■受入人数:4名まで
※応募者多数の場合、選考により決定させていただきます。

■費用:参加費用、プログラム内の食費および宿泊費用は無料(1日目夕食、2日目朝食・昼食・交流会(アルコール飲料を除く)、3日目朝食が無料)。

※ただし余市町までの往復交通費や、プログラムに含まれない食費、入湯料については参加者の自己負担となります。

■注意事項:当日、発熱等がある場合は参加できません。感染症対策にご協力をお願いします。

期間中に広報用の写真を撮影しますので対応いただける方に限ります。

■お問合せ先:
余市エコビレッジ y.ecocollege@gmail.com
0135-22-6666

 

2024年 農的暮らしの連続講座


 

🍅美味しい手作り野菜を1年中食べたい
🌽パーマカルチャーに興味がある
🥕田舎で自給的な暮らしがしてみたい

👆そんな方々におすすめの講座です。

 

純粋に作物栽培のスキルを学ぶ講座ではなく、生態系の不思議に触れ「多様な考え方」や「みんなでやればできる」を体験することもねらいの一つです。

食と農をメインに、エネルギーや住まいなどトータルにサステナブルな暮らしを考えるきっかけにぜひ。自分らしい農的な暮らしをデザインしてみましょう。

皆さんのご応募お待ちしています。
 

【開催スケジュール】
4月〜11月の毎月第3日曜日
9:00~15:00 全8回
 

4月:オリエンテーション(野菜ゲーム)、山菜収穫、種撒き、育苗
畑や裏山を観察したり、収穫した山菜を食べたりして、チームビルディング。
トレイに種を撒いて苗を作ってみましょう。希望者は自宅に持ち帰って育苗に挑戦も。

5月:レイズドベッドづくり(柳のベッド製作、ハーブや野菜苗の定植)
丸太や柳で、植え込みを作ります。耕さずに、自然廃材を足しながら、微生物の生息環境を整え、除草などの管理も楽なレイズドベッドは家庭の庭でも作れるデザインテクニックです。

6月:管理①(支柱たて、間引き、芋の中耕)、コンポストづくり
ぐんぐん成長する野菜のお世話と同時に、敷地内の植物廃材を使ってコンポストを作ってみましょう。ラッキーだったらサクランボも収穫できるかも。

7月:管理②(トマトの芽かき、誘引、給水、除草他)
そろそろ野菜の収穫が始まり、新鮮野菜のサラダが楽しめるシーズンです。そろそろ梅も時期ですね。

8月:管理③、収穫① 、ピザづくり
夏野菜がモリモリ育つ時期、農作業で汗をかいた後は、収穫した野菜でピザパーティーができるかな。

9月:秋野菜の播種、収穫②、調理(トマトソースづくりなど)
暑い夏が過ぎたら漬物や鍋用の野菜づくり。調理用トマトは大量に収穫して、一冬分楽しむためにソースにしたり、乾燥したりします。

10月:収穫③、タネとり
ビーツやニンジンなどの根菜類や豆類を収穫します。来年撒くための種もしっかり取りましょう。

11月:畑の片付け、野菜の保存(大根の漬物など)、振り返りの会
畑仕舞をし、冬に向けての準備をしたら、みんなでまったりシーズンを振り返り、美味しい野菜料理で打ち上げです。

※内容は天候や作物の生育状況によって変更になる可能性があります。

*基本的に午前中は講義や演習、午後は作業中心です。雨天時は映画を観たり、ワークショップなども。参加者と協議の上、日程変更も可能です。

*外部講師をお招きしたり、エクスカーションで他所の農園を視察したりすることもあります。

*受講生の自習用区画を用意します。自分の好きな作物を育てたい、特殊な技術を試したい方はご相談ください。敷地内の山菜やサクランボの収穫なども楽しめます。

*手作り浄化槽やコンポストトイレ、太陽光発電などの農的暮らしに必要な技術の紹介も。その他プログラムを会員価格で受講できます。

 

【参加費】
45,000円(HEPP会員35,000円)
*参加費にはNPO法人HEPPの年会費(アクティビティ会員)、資料・材料費、ランチ代、保険料を含みます。

 

【定員】
 10名

 

【お申し込み】
以下のgoogleフォームに記入ください。
https://forms.gle/yUaf7EfBTJY4nDUu9

 

 

2024年エコカレッジ主催事業~農的暮らしの連続講座について(PDF)