2024年 農的暮らしの連続講座


 

🍅美味しい手作り野菜を1年中食べたい
🌽パーマカルチャーに興味がある
🥕田舎で自給的な暮らしがしてみたい

👆そんな方々におすすめの講座です。

 

純粋に作物栽培のスキルを学ぶ講座ではなく、生態系の不思議に触れ「多様な考え方」や「みんなでやればできる」を体験することもねらいの一つです。

食と農をメインに、エネルギーや住まいなどトータルにサステナブルな暮らしを考えるきっかけにぜひ。自分らしい農的な暮らしをデザインしてみましょう。

皆さんのご応募お待ちしています。
 

【開催スケジュール】
4月〜11月の毎月第3日曜日
9:00~15:00 全8回
 

4月:オリエンテーション(野菜ゲーム)、山菜収穫、種撒き、育苗
畑や裏山を観察したり、収穫した山菜を食べたりして、チームビルディング。
トレイに種を撒いて苗を作ってみましょう。希望者は自宅に持ち帰って育苗に挑戦も。

5月:レイズドベッドづくり(柳のベッド製作、ハーブや野菜苗の定植)
丸太や柳で、植え込みを作ります。耕さずに、自然廃材を足しながら、微生物の生息環境を整え、除草などの管理も楽なレイズドベッドは家庭の庭でも作れるデザインテクニックです。

6月:管理①(支柱たて、間引き、芋の中耕)、コンポストづくり
ぐんぐん成長する野菜のお世話と同時に、敷地内の植物廃材を使ってコンポストを作ってみましょう。ラッキーだったらサクランボも収穫できるかも。

7月:管理②(トマトの芽かき、誘引、給水、除草他)
そろそろ野菜の収穫が始まり、新鮮野菜のサラダが楽しめるシーズンです。そろそろ梅も時期ですね。

8月:管理③、収穫① 、ピザづくり
夏野菜がモリモリ育つ時期、農作業で汗をかいた後は、収穫した野菜でピザパーティーができるかな。

9月:秋野菜の播種、収穫②、調理(トマトソースづくりなど)
暑い夏が過ぎたら漬物や鍋用の野菜づくり。調理用トマトは大量に収穫して、一冬分楽しむためにソースにしたり、乾燥したりします。

10月:収穫③、タネとり
ビーツやニンジンなどの根菜類や豆類を収穫します。来年撒くための種もしっかり取りましょう。

11月:畑の片付け、野菜の保存(大根の漬物など)、振り返りの会
畑仕舞をし、冬に向けての準備をしたら、みんなでまったりシーズンを振り返り、美味しい野菜料理で打ち上げです。

※内容は天候や作物の生育状況によって変更になる可能性があります。

*基本的に午前中は講義や演習、午後は作業中心です。雨天時は映画を観たり、ワークショップなども。参加者と協議の上、日程変更も可能です。

*外部講師をお招きしたり、エクスカーションで他所の農園を視察したりすることもあります。

*受講生の自習用区画を用意します。自分の好きな作物を育てたい、特殊な技術を試したい方はご相談ください。敷地内の山菜やサクランボの収穫なども楽しめます。

*手作り浄化槽やコンポストトイレ、太陽光発電などの農的暮らしに必要な技術の紹介も。その他プログラムを会員価格で受講できます。

 

【参加費】
45,000円(HEPP会員35,000円)
*参加費にはNPO法人HEPPの年会費(アクティビティ会員)、資料・材料費、ランチ代、保険料を含みます。

 

【定員】
 10名

 

【お申し込み】
以下のgoogleフォームに記入ください。
https://forms.gle/yUaf7EfBTJY4nDUu9

 

 

2024年エコカレッジ主催事業~農的暮らしの連続講座について(PDF)

ピースとワインの会


 

↓申込みは下記リンクより↓
https://qr.paps.jp/l3Xnv

 

【日程】3月9日(土)
【場所】bokashi Base
 札幌市中央区南二条西一丁目7番地1 二番館ビル
 地下鉄「大通」駅より35番出口より徒歩0分

〇第一部 映画&トークの会 16:00~18:15
ガザの若者たちを描いた映画「ガザ・サーフ・クラブ」を鑑賞し、ユナイテッドピープルの代表関根健次さんや、北海道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義夫さんに現地のお話を伺います。
戦火にある彼の地に思いを馳せ、私達にもできること、平和への関わり方を考えてみませんか。
【参加費】 1500円

〇第二部 ワイン&交流会 18:30~20:00
Lift Upの白鳥翔大シェフも協力パートナーとして加わり、ピース・ワインプロジェクトに携わる余市の農家やワイナリーの方々がワイン造りに込める想いと哲学を料理で表現し、参加される皆様ともに分かち合います。
【参加費】3000円

なお、本参加費は、上映費用などの経費を差し引いた全額を「北海道パレスチナ医療奉仕団」へ寄付させていただきます。

●上映作品「ガザ・サーフ・クラブ」
イスラエルとエジプトに挟まれたガザ地区は、約200万人の人々が狭い土地に閉じ込められている。経済封鎖が続くガザでは船舶の自由な出入りはなく、入る物資も出ていく物もほとんどない。若い世代は仕事もなく、未来への展望のないまま日々を送っている。2014年のハマスとイスラエル間の紛争は、イスラエル軍の地上侵攻に発展し、多くの人命が奪われ、多くの建物が破壊された。しかし、このような状況下でも、若い世代は自由を求めて海に繰り出し、サーフィンに興じている。厳しい制裁にもかかわらず、多大な努力の末、約40本のサーフボードがガザに持ち込まれ、ガザ市のサーフ・コミュニティはにわかに盛り上がっているのだ。海で感じられる刹那の幸せや自由を求めて集う若者たち。彼らの視線の先には自由な世界が広がっているが、果たしてその扉は開くのだろうか?
https://unitedpeople.jp/gazasurf

監督:フィリップ・グナート、ミッキー・ヤミネ
原語:アラビア語 / 英語 / ハワイ語 字幕:日本語
配給:ユナイテッドピープル 字幕:額賀 深雪 字幕監修:岡真理
2016年/ドイツ/87分

●ユナイテッドピープル代表 関根健次さん (オンライン登壇)
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、PEACE DAY財団理事ほか。映画プロデューサー。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、ユナイテッドピープル株式会社を創業。2011年、国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーを日本で広める活動を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。

転職・起業……ワイナリーを夢見た僕が社会起業家になるまで/「ユナイテッドピープル」関根健次さん _ 朝日新聞 2030 SDGs https://miraimedia.asahi.com/sekinekenji/
中東から糸島へ ストーリーごと味わって欲しいワイン 込められた特別な思いとは 2022年11月17日 (NHK 福岡) https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/000/23/

●パレスチナ医療奉仕団 団長 猫塚義夫さん

医師。札幌生まれ。1973 年北海道勤労者医療協会に入職。脊椎外科と膝関節外科を中心とする整形外科医として診療と臨床研究を進めてきた。
同時に学生時代から抱いてきた社会進歩への志を実践した。NPO法人「飛んでけ車いす」など障がい者へのボランティア活動に始まり、「医療9 条の会・北海道」幹事長(現、共同代表)となりつつ、2010 年に「北海道パレスチナ医療奉仕団」を立ち上げ、現在に至る。

●ピースワインとは
https://upwine.jp/
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ユナイテッドピープルワインは、平和をコンセプトにしたワインのセレクトショップです。この世界を少しでも輝かせたい。平和な場所にしたい。そんな願いを込めてセレクトしています。友人や家族とワイングラスを傾け、過ごす時間はかけがえのないものです。そんな時間にピースなワインの提案です。どのワインも平和のストーリーがあるだけでなく、ご購入されるとご購入金額の一部が教育支援、難民支援、食糧支援など、誰かを支える活動や平和を広げていくための活動に寄付されます。

 

森の食べ方講座


森には食べたり飲んだりして楽しめる資源がたくさん。
樹液の採取はこの時期ならではのスペシャルイベントです。
今回は、楓の樹液を採取して、メイプルシロップに挑戦してみましょう。

 

日時:3月2日(土)11:00~12:30

場所:エコビレッジ(余市町登町1863)

講師:鈴木玲さん

参加費:1000円(一般)、500円(会員)

 

*持ち物:濡れてもいい服装と靴、防寒対策、作業中の飲み物など。スノーシューはお貸しします。
*昼食の用意はありません。必要な方はご持参ください。

 

お申込み&お問い合わせ

y.ecocollege@gmail.com

 

 

北海道余市町「冬のおためし体験ツアー」


 

【北海道余市町「2泊3日のおためし体験ツアー」冬 】

2024年1月、冬の余市町を体感する2泊3日の「おためし体験ツアー」を実施することになりました❄️

余市のワイン、雪かきやスノーシュー体験など、冬ならではの体験メニューを予定しています。
雪で真っ白に染まる1月の余市を、ぜひ体感しにきてください!

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【応募方法】
下記専用応募ページ(Google フォーム)からご応募ください
https://forms.gle/RQnmG6bfgw9wqixe7

【お問い合わせフォーム】
https://forms.gle/K714X9qokSc8DQoL7
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【余市町について】
余市町は北海道の西部、札幌から車で約1時間半、小樽からは約30分ほどに位置する人口約1万8千人の町です。町の北側は日本海に面し、他の三方はゆるやかな丘陵地に囲まれていて、海の幸も山の幸にも恵まれた土地です。

古くから水産業により発展してきましたが、北海道でも比較的温暖な気候や土地を活かしたリンゴ、ブドウといったフルーツの栽培も盛ん。またウイスキーが有名な余市ですが、近年は個性豊かなワイナリーが次々と開業し、世界が注目するワイン産地になりつつあります。

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【「おためし体験ツアー」とは?】

「おためし体験ツアー」は余市町に興味がある、または余市町への移住を検討中の方や希望される方向けに、余市町での生活を体験できる機会を提供するものです。

■「地域の人と交流できる!」
移住者や地域の人、現役の地域おこし協力隊など様々な人と交流する機会があります。余市町の暮らしなど、生の声を聞くことができます。

■「プログラム参加費は無料」
町の支援で、期間中の宿泊代やプログラム内の食事の費用はかかりません。ただし余市町までの移動にかかる往復交通費や、プログラムに含まれない一部費用(入湯料、アルコール代)などは自己負担になります。

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【プログラム(例)】※内容は変更になる場合があります

■Day1:2024.1.27(土)

余市駅に集合(13:30)
余市町内プチツアー
余市エコビレッジにチェックイン&オリエンテーション
現役協力隊員による余市のワイン講座

■Day2:2024.1.28(日)

体験プログラム①:雪かき体験
体験プログラム②:ワイナリー訪問&作業体験
体験プログラム③:スノーシューツアー
町民や地域おこし協力隊との夕食交流会

■Day3:2023.1.29(月)

地域を考えるワークショップ・感想報告会
余市町と地域おこし協力隊制度の紹介
宿泊先チェックアウト・解散(11:00頃)

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【応募のガイドライン】

■募集締め切り:2024年1月12日(金)

■対象者:都市地域等(条件不利地域以外)に在住・住民登録し、地域おこし協力隊の地域要件に該当する方。

■受入人数:4名程度 
※応募者多数の場合、選考により決定させていただきます。

■費用:参加費用、プログラム内の食費および宿泊費用は無料(1日目夕食、2日目朝食・昼食・交流会(アルコール飲料を除く)、3日目朝食が無料)。
※ただし余市町までの往復交通費や、プログラムに含まれない食費、入湯料については参加者の自己負担となります。

■注意事項:当日、発熱等がある場合は参加できません。感染症対策にご協力をお願いします。
お子様と参加したい場合はご相談ください。
期間中に広報用の写真を撮影しますので対応いただける方に限ります。期間中は国内旅行傷害保険に加入をお願いします。

■お問合せ先:余市町地域おこし協力隊(余市エコビレッジ)秋保まで

問い合わせフォームはこちら
https://forms.gle/K714X9qokSc8DQoL7

 

冬の森歩きツアー


 

スノーシューでエコビレッジの裏山を散策します。
ガイドさんと一緒に生き物たちの足跡を追って、彼らの世界を想像してみましょう。

どんな生き物に出会えるかな?

日 時:2024年1月25日(木)13:00~14:30
会 場:余市エコビレッジ(余市町登町1863)
ガイド:松岡和樹さん(㈱地域環境計画生物多様性推進室)
定 員:10人
参加費:1500円(HEPP会員1000円)
申 込:メール(y.ecocollege@gmail.com)またはメッセンジャーにてお知らせ願いします。

※参加費にはガイド料、スノーシューレンタル、ドリンク、保険料が含まれます。