映画「君の根は」上映会とトーク



リジェネラティブ(大地再生)という世界観やそれを農業や暮らしに実践している人びとを描いた映画「君の根は~大地再生にいどむ人びと」を鑑賞します。

ゲストに、長沼町で大地再生農業に取組み、日本語版を制作された「メノビレッジ長沼」の荒谷明子さんをお招きし、その実践についてお話いただきます。

映画はもちろん、トークセッションやランチ交流もついた豪華イベントです。ふるってご参加ください。

◆日時:12月17日(日)10:30~14:00
◆会場:余市テラス(余市町黒川町10丁目3-27)
◆定員:20人

◆タイムテーブル
10:00 開場
10:30 第一部(映画鑑賞)
12:00 第二部 ランチ交流会(じきの台所)
13:00 トークショー(メノビレッジ長沼)
14:00 閉会

◆参加費:3000円(一般)2500円(HEPP会員)
上映会のみ 1300円(一般)1000円(HEPP会員)

◆お申込み:下記のGoogleFormに記入をお願いします。
 https://forms.gle/TraG6kvA1ApK7V3y8

◆お問い合わせ:エコビレッジ事務局(y.ecocollege@gmail.com)

◆その他:
ランチはお弁当のため正確な数を把握するために必ずお申込みいただきますようお願い申し上げます。

第29回オンライン・エコカレッジ「地域を支える自然エネルギー」


第29回オンライン・エコカレッジ
「地域を支える自然エネルギー」
日時:2023/12/20(水) 19:00~21:00
講師:山形定(北海道大学工学研究院 助教、NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会理事長ほか)
会場: オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を使用します)
費用: 参加無料(学びや感動に応じて投げ銭ができます!)
定員: 30名ほど

◯参加申込みフォーム
https://forms.gle/8kt7JXMxt1CiTiKw5
*イベントページへの「参加」ボタンでは申込みになりませんのでご注意ください!

◆内容
私たちは日々の生活でさまざまな必要なエネルギーを使っています。北海道では冬場の暖房用燃料や自動車用のガソリンも大きな部分を占めています。もちろん、産業や運輸の部門でも必要です。私たちの暮らしを長らく支えてきた石炭・石油を、これからどのように転換していけばいいのかを北海道の事例を中心に学びます。

◆講師プロフィール
北海道大学工学研究院助教、NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会理事長、NPO法人北海道地域・自治体問題研究所副理事長。
大気中微量成分の観測、反応過程の研究に携わりながら、大気環境で大きな問題となって来たCO2削減対策として自然エネルギー、木質バイオマスに関する研究に関わる。
著書に、いずれも共著で「健康と環境の工学」(技法堂出版)、「光も風も氷も雪もバイオもみんな宝もの-自然エネルギー入門-」(東洋書店)、「自然エネルギーと環境の事典」(東洋書店)などの他、「北海道大学もうひとつのキャンパスマップ」(寿郎社)、「北海道大学ピースガイド」(ビー・アンビシャス9条の会・北海道編)など大学と社会の関係についても関心を持つ。

<参考>
・講師プロフィール(自治体問題研究所)
https://www.jichiken.jp/talent/yamagata_sadamu/

・[論文]北海道における雪氷冷熱利用の可能性
https://www.jichiken.jp/article/0243/

◎オンライン・エコカレッジ(余市エコカレッジ)とは?
https://www.yoichiecocollege.net/
◎過去のオンライン・エコカレッジのレポート
https://note.com/yoich_ecovillage/n/n5a4c0378ae4b

秋のワークキャンプ 参加者募集中!


11月のワークキャンプは地味な作業中心ですが、長い冬に向けて保存食を作ったり、暖をとる準備をしたり、畑の片付けをしたり、農的暮らしには重要なプロセスを体験します。

もちろん、夜は温泉に入ったり、鍋を囲んでエコビレッジやワインの話で盛り上がりましょう。

◆日時:11月18(土)9:00~19(日)11:00

*JRやバスで来られる方は、8時半余市駅でピックアップします。

◆定員:8人

◆活動内容:ワインブドウのつる取り、コンポストづくり、漬物づくり他

◆参加費:4,000円(学生1,500円)3食、保険料を含む

◆持ち物:汚れてもいい服装、靴、雨具、防寒具、シーツと枕カバー(もしくは寝袋)、寝間着、洗面用具

◆問合せ・申込み:HEPP事務局まで

y.ecocollege@gmail.com

オンライン・エコカレッジ#28「海と子どもとスローフード〜神奈川県逗子市と、世界の実践から〜」


第28回オンライン・エコカレッジ
「海と子どもとスローフード〜神奈川県逗子市と、世界の実践から〜」

日時:2023/11/15(水) 19:00~21:00
講師:小野寺愛(遊びと暮らしをつくる地縁コミュニティー「そっか」共同代表)
会場: オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を使用します)
費用: 参加無料(学びや感動に応じて投げ銭ができます!)
定員: 30名ほど

◯参加申込みフォーム
https://forms.gle/7wKs6zom8Jq7yaeJA

*イベントページへの「参加」ボタンでは申込みになりませんのでご注意ください!

◯内容紹介
神奈川県逗子市の保育園「うみのこ」では、毎日の給食で使う味噌も醤油も園児が手作りをしています。5歳児が、竹林保全をしながらメンマをつくり、海ではワカメを養殖して、お出汁や麵から手作りのラーメンを作ります。
食べること、遊ぶことを通じて子どもも大人も海と森が大好きになる – うみのこ保育園を運営しているのは、そんな地縁コミュニティ「そっか」。その共同代表、小野寺愛さんが、今回のゲストです。
20-30代の頃はピースボートで毎年地球一周の船旅に出て、世界中を旅してきた彼女が、なぜ、今「ローカル」で「こども」で「食」なのか?世界のエディブル教育(食育)やスローフードの流れの中で、今、日本でできることは?前半は講演会、後半はインタラクティブなやりとりとなります。

<参考>

・小野寺愛さんnote
https://note.com/aionodera/

・「うみのこ」について(紹介映像など)
http://sokka.world/projects_list/uminoko/ 

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